○第1回:9月28日(月)
山形イブニングロータリークラブから依頼を受けて公演を行いました。
谷柏田植踊の衣装は中断する以前から使用していた古いものでした。山形イブニングロータリークラブからは、古い衣装をぜひ新調させていただきたいという大変ありがたいお話があり、数十万円をかけてしばらく製作していただいておりました。その後、新衣装が完成した際のお披露目公演を依頼されていたのがこの日です。
中太鼓1人・源内棒2人・早乙女5人の計8人が真新しい衣装に身を包んで演技披露をさせていただきました。
○第2回:10月16日(金)
山形県社会教育連絡協議会から依頼を受け公演を行いました。当日は山形県社会教育研究大会及び村山地区社会教育推進協議会研修会が開かれ、開会行事の直後に「地域文化活動発表」として披露させていただきました。
会場は山形駅西口に新築された山形県総合文化芸術館(やまぎん県民ホール)の壮麗な舞台で約500人の社会教育関係者を前にして演じることができました。
○第3回:11月3日(火)<文化の日>
伝承文化支援研究センター主催の「伝承文化フェスティバル」に出演しました。場所は山形市の「リナ・ワールド」で、屋外での公演は初めてのことでした。
このフェスティバルは例年イオンモール山形南で行っていたとのことですが、コロナ感染防止のため会場を変更して屋外実施になったということです。晴れ間がのぞく青空のもと、噴水前の中央広場でのびのびと披露することができました。
○第4回:11月20日(金)
山形県農業共済組合(NOSAI)の依頼を受け公演を行いました。当日はNOSAIの山形県事業推進大会が天童市の本所にて行われ、「全体研修会」の場で披露しました。
農業と「田植え芸能」というご縁があってお招きをいただいたようですが、約150人の県内各地の職員の方々の熱い視線を浴びながら披露することができました。

○第5回:令和3年1月17日(日)
FM山形の主催で「第3回新春伝承芸能フェスティバル」が天童市の「イオンモール天童」を会場に行われました。巨大な施設の中で多くの買い物客が行き交う1階中央を舞台として、他の3団体とともに出演しました。
ホールの常設舞台もさることながら、買い物フロアを特設舞台として演じる体験は貴重なものでした。この様子は、後日FM山形の特別番組としてラジオ放送されました。