活動報告

報告一覧 >> 記事詳細

2016/09/06

実践プラン4南山形地区再発見の「講座」開設

| by kanri
第1回「南山形地区と方言」加藤大鶴氏

 加藤准教授は、2010年に南山形での調査を開始し、web版南山形ことば集を作成して方言を音声で残す等、南山形のことばについて研究を積み重ねておられます。今回の講座では、「言葉の歴史は川の流れと似ていて、枝分かれしたり、途中で途切れたり・・・」との興味深いお話しから始まり、専門的な視点でありながら、わかりやすく、深く、説明して下さいました。方言の分布の仕方やことばが変化していくパターンはいくつかあり、東西で分かれるAB分布や、古語が端に残り、中心に新しいことばが広がるABA分布等があるそうです。今回、南山形ことばを切り口に様々な歴史的背景も知ることができ、来場者は終始興味深く耳を傾けていました。





第2回「南山形地区の考古遺跡」茨木光裕氏

南山形では土器や石器、埴輪、古墳などたくさんの遺跡が見つかっており、縄文時代前期、約6000年前の遺跡と考えられる、20mほどの竪穴住居跡も発見されているそうです。発見された遺跡から当時の生活状況や信仰形態等を知ることができ、南山形の様々な歴史を知ることができました。今回の講座では、梅雨空の中、約60名ほど足を運んで下さり、多くの方にお話しを聞いていただくことができました。ありがとうございました。
さて、次回は埋没林(谷柏)と地底の森ミュージアム(仙台)のバスツアーです!実際に見て、南山形の歴史をダイレクトに感じましょう!

16:56 | 実践プラン4